PCR検査の遅れについて

 藤沢市では市医師会の協力の下、PCR検査センターが4月26日(火)から稼働しています。この前、議員団及び加藤なを子前県議と見学に行ってきました。ウォークスルー用の検査装置を試験的に使用するために運び入れているところでした。  それにしてもなぜ検査が進まないのでしょうか?しんぶん赤旗日刊紙の記事を紹介します。    政府の責任 浮きぼり  緊急事態宣言の延長について開かれた4日の記者会見で、政府の対処方針に関する諮問委員会の尾身茂会長は、新型コロナウイルスの感染の有無を調べるPCR検査の遅れについて説明しました。  尾身氏は歴史的理由として、(1)地方衛生研究所が麻疹(はしか)や結核など感染症法に規定された感染症の検査をしてきており、新しいウイルス感染についての大量検査を想定していない、(2)韓国やシンガポールなどはSARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)の経験を踏まえPCR検査体制を拡充してきたが、日本ではそれらの新感染症患者が多数発生することはなかった、などとしました。  しかし、それは感染症対策の責任ある体制をつくってこなかったこと、SARSやMERSのアジア諸国の経験と対策に十分学んでこなかったということであり、検査の遅れを「正当化」する理由にはなりません。公衆衛生、新感染症対策を怠ってきた政府の責任を示すものでしかありません。また尾身氏は、当初は「重症化を防ぐために限られたキャパシティー(能力)を集中せざるを得なかった」と弁明しました。  これは「感…

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