大学入学共通テストへの英語民間試験導入は延期、こぼれ話

 大学入学共通テストへの英語民間試験導入は延期となりました。高校生や先生方など当事者のみなさんをはじめ多くの国民の声が政治を動かしました。さらにすすんで中止に追い込みましょう。  さてこの問題を調べているなかで、とても良い資料に出会いました。東京大学高大接続研究開発センター主催のシンポジウム報告書で、タイトルは「大学入学選抜における英語試験のあり方をめぐって」。2018年3月東京大学で行われたシンポジウムです。大学の先生、高校の先生、試験業者であるベネッセ、そして文科省。その文科省の方がとても懐かしい?(といっても10年経ちませんが)。文部科学省高等教育局大学振興大学入試室長山田泰造さん。誰?。文科省から出向し、2011年9月から2012年6月まで藤沢市教育委員会教育次長をつとめた方なのです。この大学入試改革でずいぶん頑張ってきたみたいですね。今の文部科学省高等教育局大学振興大学入試室長は別の方なので、どちらかに移られたのでしょうか。

続きを読む

大学入学共通テストへの英語民間試験導入は延期に

 大学入学共通テストへの英語民間試験導入は延期となりました。とりあえず、第一歩というところでしょうか。地域格差や経済格差、違う目的のテストを無理やり共通の基準に当てはめる妥当性や厳密性などなど多くの問題点が指摘されていました。2024年度に新たな試験となるようですが、民間試験の導入は延期ではなく導入そのものをやめるべきです。しんぶん赤旗日刊紙の記事を紹介します。  萩生田光一文科相は1日の閣議後の記者会見で、2020年4月の大学入試への英語民間試験の導入について、延期すると表明しました。同試験をめぐっては、家庭の経済力や居住地で格差が生じるとの懸念が現役高校生や幅広い教育関係者から噴出。野党は共同で導入延期法案を衆院に提出し、日本共産党の畑野君枝議員が10月30日の衆院文部科学委員会で撤回を要求。野党は一致して導入中止を求めていました。  導入延期を受け、延期を求めて文科省前などで声を上げてきた高校生が1日夕に国会を訪れ、野党議員と報告集会を開催。高校2年の男子生徒は「声をあげたことが初めて実る経験をした。日本では決まったことは仕方がないと受け入れることが多いが、おかしいと声をあげたことに応援・賛同してくださる方が増え、改悪を止める第一歩を踏み出せたことに感謝します」と発言。高校1年の女子生徒も、延期の知らせが学校で話題になったとし「今まで声を上げても何も変わらないと思っていた。でも、この問題を通じて、声を上げる人がいるから変わるんだと思えた」と語りました。  萩生田氏は10月24日のB…

続きを読む

武田問題対策連絡会の総会に参加

 10月29日、武田問題対策連絡会の総会があり参加しました。前半「湘南アイパーク(武田薬品)の現状と村岡問題」と題した報告では、武田薬品湘南研究所から湘南ヘルスイノベーションパークに移り変わった変遷と現状、村岡新駅についての経過と問題点などについて話をしました。  また武田問題対策連絡会では、以前より研究室の集中滅菌装置に対してより危険であるから中止してほしいと武田薬品工業に対し要望してきました。そのことに関し総会では、『今年の2月、武田薬品から藤沢市に「研究内容が変わり、集中滅菌装置は使用しなくなったので、撤去する」との回答を得て、その後集中滅菌装置は撤去したとのことです。長年の市民要求が実りました。』と報告していました。よかったです。

続きを読む

畑野君枝議員が大学入試への民間英語試験導入問題を質疑

10月30日、畑野君枝議員が大学入試への民間英語試験導入問題を質疑しました。しんぶん赤旗日刊紙の記事を紹介します。 大学入試 民間試験導入問題・公平性も公正性もない 畑野氏質問で浮き彫り  萩生田光一文部科学相が教育の機会均等に反する「身の丈」発言を行い謝罪・撤回した大学入試への民間英語試験導入問題を30日の衆院文科委員会で追及した日本共産党の畑野君枝議員。新しい英語入試の制度は、家庭の経済力のあるなしで受験機会が左右されるなど公平性がなく、試験の公正性にも重大な欠陥があることを浮き彫りにしました。  新しい英語入試の制度では「スピーキング(話す)テスト」が行われますが、どのような資格・資質の採点者が、どのような体制・基準で採点を行うのかは試験実施団体によってバラバラです。  畑野氏は、試験実施団体の中には採点者の資格を「英語力と採点力を見極める独自の筆記試験及び面接等を課し、ベネッセが定める選定評価基準に合格できた者」としているところもあるとして次のようにただしました。  畑野 こうした応募資格を見ればアルバイトや海外業者への委託も可能ではないか。  萩生田文科相 そういうことも否定できない。  畑野 結局、業者に丸投げだ。  畑野氏は、採点基準も試験実施団体ごとに異なり、評価の内容も「豊富な幅広い語彙(ごい)や文法を、柔軟に使用することができている」など抽象的で採点者の主観的な判断に委ねられていることなどを指摘。「採点者の質も担保されておらず、採点者の…

続きを読む

藤沢市民病院のバス停の屋根

 昨年9月末の台風24号により、藤沢市民病院のバス停の屋根が壊れました。この度、藤沢市民病院は大成建設株式会社と随意契約を結び、バス停の屋根の復旧工事がおこなわれる運びとなりました。新しいバス停の屋根は強度を強めるため、より大型の柱や梁を使用し、内部に補強材を入れたものにするそうです。また風力がかかる視点と終点は、門型の構造にしていきます。  工期は年明けの一月中ということですが、藤沢市民病院としては本年12月中には利用できるようにしたいとのことです。 折角修繕するのであれば、市民病院を出たところのアプローチ部分にも屋根をかけたらどうかと提案したところ、屋根の面積を大きくし東館の出口及び西館の出口からバス停まで屋根がつながる構造にしたとのことでした。

続きを読む

台風19号に伴う藤沢市の災害状況について

 台風19号伴う藤沢市の災害状況についてです。警戒レベル4の避難勧告が発令されたのが、12日10時15分。解除されたのが13日7時30分。  最大総雨量は233mmで、御所見地区で観測されました。最大時間雨量は25,0mmで、長後地区になります。最大瞬間風速は37.6m/s、12日の20時~21時に藤沢地区で観測されました。  被害の状況は、2人が負傷、床下浸水が1棟、一部損壊が33棟(そのうち10棟は非住家)になります。道路冠水は8件、河川の逸水が1件、倒木などが16件ありました。停電が最大で6,300軒でした。74の避難施設が開設し、4,675人の方が避難しました。

続きを読む

決算委員会・寝具乾燥消毒事業費

 この事業は65歳以上の介護保険認定区分が要支援または要介護認定を受けている方で、寝具の衛生管理が困難な方を対象に、掛布団、敷布団などの寝具類を指定事業者が利用者宅を訪問・回収し、丸洗い・乾燥・消毒を行うというものです。 利用料金は無料で、利用者本人が市民税を課税されている場合は、偶数月に実施、それ以外の方は毎月実施しています。ただし7月からは、利用者本人が属する世帯の市民税で判定するということです。 決算額は、244万7,712円になります。  前年度比で約100回増えているのでその理由を聞いたところ、あんしん便利帳に掲載。ケアマネジャーにも周知したということで増えたということでした。寝具類の清潔保持は、寝たきり高齢者等が健康で衛生的な生活を送る上でも重要なものです。  ところが行財政改革の見直し検討事業になっている中で、財政的な負担が課題となっていて現在非課税世帯が年8回・課税世帯を年4回実施にするという見直しを検討しているとのことです。 決算額で約245万円の事業が「財政的負担が課題」といわれても理解に苦しみますし、、寝たきり高齢者等が健康で衛生的な生活をということであれば、見直して回数を減らすべきではありません。

続きを読む

決算委員会・借り上げ市営住宅コンフォール藤沢

 藤が岡にあるコンフォール藤沢の借り上げ市営住宅は107戸あり、その内51戸が再借り上げの対象となります。再借り上げに向けての進捗状況を市に確認しました。2018年度の中でUR都市機構側に再借り上げの意向を伝えたこと。再借り上げをする場合のスケジュールを双方で確認したということです。契約が満了する借り上げ市営住宅については、入居者の意向確認、建物所有者との協議を契約満了の1千年前にまでにすすめ、協定書の締結を経て再借り上げとなります。市としても継続的にUR都市機構側と協議し、再借り上げに向けて取り組むとのことでした。

続きを読む

決算委員会・武田薬品湘南研究所改め湘南イノベーションパーク

 武田薬品工業湘南ヘルスイノベーションパークは、「多くの研究者が集まり、様々な研究プロジェクトを進め、創薬やヘルスイノベーションを創出するまったく新しい拠点」「日本発の新たな価値を持った薬を世界へ送りだすための様々な活動が行われて」(ホームページより)いるということです。武田薬品湘南研究所から衣替えし、2018年4月に開所しました。2018年度末、37社が入居しており、その内12社が武田薬品関連会社です。  また湘南会議は、この武田薬品工業湘南ヘルスイノベーションパークが中心となりほかにも民間企業が参加、神奈川県藤沢市鎌倉市がオブザーバー参加した組織です。未病のビジネス化を目指しています。第1期はメタボぎみの中年男性が健康に年を重ねるにはどうすればいいかということをテーマに昨年11月からスタートして、5回の会議で新たなビジネスモデルの創出を目指すという形になっています。現在具体的な製品サービスの検討が進められていて、今年の9月から実証実験、2020年度には商品化に移行の予定です。  湘南ヘルスイノベーションパークと神奈川県、藤沢市、鎌倉市、湘南鎌倉総合病院(以下「5者」)は、 村岡・深沢地区のヘルスイノベーション最先端拠点形成等に係る連携・協力に関する覚書を、5月15日に締結。  この覚書は、5者が連携・協力して村岡・ 深沢地区において、ヘルスイノベーションの最先端拠点形成等を推進することにより、誰もが健康かつ安全に、生き生きと誇りを持って暮らすことができる、持続可能な地域社会のリーディン…

続きを読む

台風15号に伴う藤沢市の状況について

 市民の方から、柄沢橋付近の信号機が変な方向を向いていると連絡がありました。早速市の担当課に話をしましたが、復旧がすむまで事故にならないようにと思います。  さて、本市の台風の状況がまとまったと連絡を受けたので、簡単に報告します。  4地域で観測していますが、一番総雨量が大きかったのが辻堂で141,0mmでした。最大雨量も辻堂の29,0mmで9日の1時から2時の間になります。  今回は風がすごかったですね。最大瞬間風速は南部(藤沢)地域の38,4m/s、9日2時から3時のことです。  負傷者は1人(原因は不明です)、建物被害一部損壊が50棟、半壊が1棟(何が原因かは分かりませんが、結構問い合わせで多いのは屋根の損傷です。そのことなのでしょうか。)  道路冠水は4件、倒木等49件もありました。停電は最大15,900件で13地区中10地区でおこっています。水害避難所の開設施設数は74で、避難者は350人です。  公共交通機関、電車バスは、8日の夜から9日の午前中までストップしていたようです。  また何かあれば、ご連絡ください。  

続きを読む

強い台風15号

 強い台風15号は、昨晩から本日早朝にかけ雨風をもたらしました。その影響被害はまだまとまっていないようで、今後ということになりそうです。河川の氾濫はありませんでした。  雨よりも風による被害が大きかったのですが、それでも近隣でいえば国道467号線の桔梗屋さんの前付近と同じく467号線の市民病院に曲がる前付近で冠水していました。風が強かったため、市営西富墓地では倒木がありました。またその藤嶺藤沢高校裏の上の道路が、折れた木や枝、葉などでふさがれていました。とりあえず、市の職員と一緒に脇にどけて車が一台何とか通れるようにはしました。折れた木や枝、葉などでふさがれた道路はほかにもありそうです。  全体の被害が分かり次第、またお知らせします。

続きを読む

都市ボランティアユニフォームの購入について

 2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会に於いて使用する都市ボランティアユニフォームの購入について、本会議で質疑しました。 契約の相手方はアシックスジャパン株式会社で、随意契約になります。その理由は、全国統一デザインのユニフォームを調達するためには、アシックスジャパン株式会社から購入するしかなく、またそこに必要数を発注することのみで購入できる限定販売となっていて地元企業から調達できません。オリンピックパラリンピックということなのですが、どうも釈然としません。  ユニフォーム等の個数は、帽子1,000個(1ヶ2,640円)・ジャケット1,000着(1ヶ8,250円)・ポロシャツ2,200着(1ヶ3,586円)・パンツ2,000着(1ヶ4,708円)・シューズ1,000足(1ヶ6,600円)・ソックス2,000足(1ヶ220円)持ち帰りカバン1,000個(1ヶ180円)です。全体の取得価格は3,792万3,600円になります。 都市ボランティアは、リーダー候補を応募した1次募集では100人の応募に対して565人。2次募集では800人の応募に対して2,506人の応募があり、100人+800人+58人(外国語観光ボランティアガイド)の合計958人が登録しています。

続きを読む

藤沢駅周辺整備がすすんでいますが

 藤沢駅周辺整備がすすんでいます。藤沢商工会議所の前の通りあるいはサミットの裏通りなどの「藤沢駅北口通り線」「藤沢駅北口東西線」「市道藤沢83号線」の整備は、2015年度で終わっています。 その後さいか屋と銀座通りを結ぶ特殊街路の再整備がおこなわれ、歩行者道をリニューアルしエスカレーターが設置され、現在サンパレットと呼ばれています。また藤沢駅北口から市役所に向かう市役所通り線も再整備されました。  現在は、藤沢駅北口駅前広場のリニューアル工事がおこなわれています。この工事は、デッキの全面リニューアル工事、エレベーターとエスカレーターの設置工事がおこなわれています。交通広場(タクシー、バスの乗降場)のリニューアルももう間もなく始まります。  今後は、南北自由通路拡幅整備事業がおこなわれる予定です。この工事は、藤沢駅の北口南口をつないでいる幅約8mの通路を約16mまで広げ、あわせて小田急の改札口を、通路に面した同じ階にJR藤沢駅と並ぶように新設するというものです。地上階の改札口を残すかどうかは決まっていません。 基本設計から完成まで約10年、総事業費は330億円、うち市の負担は180億円と見込まれています。費用のさらなる縮減が求められています。また地下通路のリニューアル工事と南口駅前広場及びデッキの整備も予定されています。 一方、藤沢駅南北の駅前広場や藤沢駅前の公共空間などについて、官民連携したエリアマネジメントの導入に向け調整がすすんでいます。にぎわいや魅力づくりのために、駅前広場のイ…

続きを読む

2018年度「介護労働実態調査」の結果について

介護労働安定センターは、2018年度「介護労働実態調査」の結果を公表しました。全国の介護保険サービス事業を実施する9千102事業所と介護労働者2万2千183人が回答しています。 労働者の年齢割合では、60歳以上が全体の21・6%で、年々増加しています。 介護サービスで働く従業員の「不足感」は67・2%で、5年連続して不足感が増加しています。不足している理由として、「採用が困難」という回答が約9割になります。  労働者の平均賃金は、正規・月給の訪問介護員で月21万1732円(前年比7097円増)、介護職員で月21万7465円(同2614円増)。しかし全産業平均は月30万6200円ですから、約9万円の差があります。 「良質な人材確保が難しい」「今の介護報酬では、人材の確保・定着のために十分な賃金を払えない」「経営が苦しく、労働条件や労働環境改善をしたくてもできない」が、事業を運営する上での問題点の上位を占めています。   介護報酬の削減路線をやめ、増額や底上げに踏み出すことが必要です。国費の直接投入による賃金引き上げなど、抜本的な労働環境の改善が求められます。

続きを読む

視察に行きました

7月29日(月)~30日(火)の日程で視察に行きました。  29日(月)は、東大阪市で中小企業振興条例についてです。平成25年4月1日から施行をされたのですが、審議未了専決処分などの少々特異な経過を経て成立しました。中小企業は地域経済の主役であるとして、11の施策を進めるべきものとして条例で取り上げていました。 30日(火)は、尼崎市で公共調達基本条例(公契約条例)についてです。平成28年10月21日に施行。  このことは市長が公約として掲げ、当選後の平成27年3月から勉強会や市民・団体説明等を経て、平成28年9月議会で全会一致で可決しました。  この条例は賃金条項を定めていないのですが、そこが労使の評価が分かれるところでした。  暑い中、学んできました。

続きを読む

第19回地方自治研究かまくら集会で報告

 8月17日(土)、第19回地方自治研究かまくら集会が鎌倉芸術館で開催され、参加をしました。 第二部の第一分科会鎌倉市の課題を大激論!!で、村岡新駅について藤沢市の状況を報告してほしいとの要請を受けたからです。 最初に村岡新駅設置に至る経過について簡単にふれたのち、藤沢市としての村岡新駅の必要性や役割、設置の効果をどう考えているのかを説明しました。また藤沢市の最終判断として、2018年12月の建設経済常任委員会でその後の状況の変化によっては「この駅の整備はゼロベースで見直す必要がある、そのように理解をしております。」と副市長が答弁したことを報告しました。 村岡新駅設置の問題点として、第一に、総額300億円から400億円と莫大な費用がかかること。第二に乗降客数6万5,800人を見込んでいるが本当にそうなるのか疑問があること。第三に、駅を整備する前との比較で地価上昇による固定資産税、都市計画税が駅勢圏2キロ圏内は、1,35倍、徒歩圏1,2キロ圏内については1,68倍に増加と住民の負担になること。第四に藤沢駅の地盤沈下が懸念されること。第五に、武田薬品工業のための駅をつくるのかについて説明しました。  井坂党県議団長から、「黒岩県政と村岡新駅の推進について」との報告がありました。黒岩県政のヘルスイノベーションパーク構想の中で村岡新駅を進める姿が浮き彫りになりました。

続きを読む

終戦記念日

 8月15日(木)は終戦記念日でした。本市では「不戦のちかい平和行動」がおこなわれ、参加してきました。  それではしんぶん赤旗日刊紙の記事を紹介します。 終戦記念日にあたって・日本共産党書記局長 小池晃 日本共産党の小池晃書記局長は15日の74回目の終戦記念日を迎えるにあたり、次の談話を発表しました。  一、74回目の終戦記念日にあたり、日本軍国主義による侵略戦争と植民地支配の犠牲となった内外の人々に深い哀悼の意を表します。  いま日本は、戦争の惨禍と反省から生まれた世界に誇る宝・憲法9条を守るのか、改憲を許してふたたび「戦争する国」にしてしまうのかの歴史的岐路に立っています。不戦の誓いを新たにするこの日にあたって、9条を守り抜き、9条を生かした外交で平和な日本と北東アジアをつくるために全力をあげる決意を新たにします。  一、先の参院選で、自民、公明、維新など改憲勢力を3分の2割れに追い込むという重要な成果をあげました。選挙後の各種世論調査でも、安倍改憲反対が賛成を大きく上回っています。にもかかわらず、安倍首相が、「残された任期の中で憲法改正に当然挑む」などと、民意を無視した改憲に、前のめりの姿勢を崩していないことは重大です。  安倍改憲の狙いが、海外での無制限の武力行使を可能にし、米国との“血の同盟”づくりにあることは明白です。すでに、安保法制=戦争法が施行され、自衛隊が米軍とともに海外で戦争する体制づくりがすすんでいます。国民の世論と運動をさらにひろげ、安倍…

続きを読む

行政、国、県、市、公権力を持ったところだからこそ表現の自由は保障されなければならない

 大村愛知県知事は、「行政、国、県、市、公権力を持ったところだからこそ表現の自由は保障されなければならない。」と述べたそうです。その通りだと思います。以下しんぶん赤旗日刊紙の記事を紹介します。 展示中止要求は検閲・大村知事、河村市長を批判・「憲法違反の疑い濃厚」  愛知県内で開催中の国際芸術祭で、「慰安婦」を象徴する「平和の少女像」が展示されていた企画展が中止された問題で、実行委員会会長を務める大村秀章知事は5日の記者会見で、河村たかし名古屋市長が企画展の中止を求めたことに関し、「公権力を行使する人が『これはいい、これは悪い』というのは検閲行為。憲法違反の疑いが濃厚だ」と批判しました。  大村知事は河村市長から届いた文書には「表現の不自由という領域ではなく、許されない。行政の立場を超えた展示が行われている」と書かれていたことを紹介。「憲法21条は、いっさいの表現の自由を保障している。検閲してはならないとしている」「税金でやるからこういうことをやっちゃいけない、範囲が限られるんだというのは逆。行政、国、県、市、公権力を持ったところだからこそ表現の自由は保障されなければならない。税金でやるからこそ21条はきっちりと守られなければならない」と強調しました。

続きを読む

愛知の企画展中止問題について

 愛知県内で開かれていた企画展中止が大きな問題となっています。公だからこそ表現の自由が最大限保障しなければならないと思いますし、行政が検閲をするなどしてはならないと思います。しんぶん赤旗日刊紙の記事を紹介します。 愛知の企画展中止問題・行政の検閲 言語道断・小池氏批判  日本共産党の小池晃書記局長は4日、仙台市内での同市議選応援演説の中で、愛知県内で開かれていた国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で旧日本軍慰安婦を表現した「平和の少女像」などを展示した企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題について、憲法が定めた「表現の自由」を脅かすことは許されないと批判しました。  小池氏は、少女像の展示を問題視した名古屋市の河村たかし市長が展示中止を県に申し入れ、菅義偉官房長官が補助金交付に関し「精査して対応したい」と述べたことを挙げ、「テロ予告があったことなど、脅迫行為は許されない。しかし、表現の自由を断固として守るべき行政が展示させない態度をとったことは言語道断」と糾弾。「行政が展示物の内容が問題だと展示を中止させるのは、憲法が禁止している検閲だ」と厳しく指摘しました。  「公的機関には多様な表現の機会を保障する責任がある」とし、「表現の自由という民主主義の基本が脅かされるとき、国民の人権が踏みにじられる」と述べ、「戦前・戦時下、日本では検閲が行われた。日本を再び『検閲国家』『戦争する国』にしないために、今こそ党派の違いを超えて声をあげよう。市議選ではその願いを共産党に託…

続きを読む

村岡新駅について一般質問しました

 6月定例会では村岡新駅について一般質問しました。  改めて村岡新駅の設置について経過を確認した後、神奈川県の動向にふれながら住民のためではなく、ヘルスイノベーションのための新駅設置ではないかと言わざるを得ないと批判をしました。  新駅設置の問題点として、一、総額300億円から400億円と多額の費用がかかること。二、乗降客数の推計は、6万5千800人を見込んでいるが、本当にそれだけの方々がこの駅を利用するのか疑問が残ること。三、地価上昇による固定資産税、都市計画税の増加により住民の負担になること。四、藤沢駅の地盤沈下が懸念されるということと。五、武田薬品工業のための駅をつくり必要はないということを指摘しました。 最後に新駅の設置はやめて、生活基盤の整備、暮らし福祉が最優先される市政を目指すべきと主張しました。

続きを読む

参議院選挙の結果について

 参議院選挙の結果についてです。藤沢市の日本共産党が獲得した比例票は15,881票。あさか由香が獲得した票は19,618票でした。お世話になりました。 それでは参議院選挙の結果について、日本共産党の見解は以下の通りです。 2019年7月22日 日本共産党中央委員会常任幹部会  日本共産党と、野党統一候補に寄せられた、有権者のみなさんのご支持に心から感謝いたします。ともに奮闘していただいたすべてのみなさんに熱い連帯と感謝のメッセージを送ります。 (1)参議院選挙の全体の結果できわめて重要なのは、自民・公明・維新などの改憲勢力が、改憲発議に必要な3分の2を割ったことです。  安倍首相は、この結果を受けてもなお、総裁任期中に改憲を実現するとしていますが、参院選でくだされた「3分の2割れ」という審判は、「期限ありきの性急な改憲の動きは賛成できない」という民意を示したものにほかなりません。  わが党は、安倍首相に対して、この審判を真摯(しんし)に受け止め、改憲策動を中止することを求めるものです。 (2)この結果をつくるうえで、市民と野党の共闘は決定的役割を果たしました。全国32の1人区のすべてで野党統一候補を実現し、10選挙区で大激戦を制して勝利しました。野党が、1人区で改選2議席から10議席へと躍進したことは、きわめて大きな成果です。とりわけ共闘の力で、安倍首相による改憲策動に痛打を与え、政治局面を変えたことの意義は大きいものがあります。  野党共闘は、この選挙を通じて大き…

続きを読む

藤沢駅周辺地区再整備事業の進捗状況について

 6月28日(金)、市議会6月定例会は終了しましたが特別委員会が開催され、藤沢駅周辺地区再整備事業の新築状況について報告がありました。  2020年度から2021年度にかけて藤沢駅東西地下通路をリニューアルします。デザインを変え、誘導サインを設置したり、空間広場の活用を検討しているところです。子どもの広場、イベント空間、ポップアップ店舗などの具体案が示されていました。  エリアマネジメントについても報告がありました。勉強会からこの6月に準備会が発足、これからエリアマネジメント組織が設立されることになります。あわせて広場条例を準備し、指定管理者公募選定の手続きとなります。  道路であることから、藤沢駅北口の看板撤去、有楽町ビラまき事件、フラッシュモブ裁判などを紹介しながら、歩行者の妨げにならなければ、市民の自由な活動は認めるべき旨の質問をしました。市側は「基本的には、歩行者の妨げにならないということが前提条件になりますが、道路の位置づけで認められていた行為については、広場条例になっても認める方向で検討」と答えていました。

続きを読む

大学入学共通テストで、英語の民間試験を導入することについて

 2021年度から始まる大学入学共通テストで、文科省は英語の民間試験を導入することにしています。  この事に関して、英語教育や試験にかかわる専門家などが、「強行すれば入試の公平性が保てなくなる」と、民間試験の利用中止を求めて国会請願をおこなったということです。  大学入試は、学習指導要領に沿った日本の英語教育の達成度をはかるものです。しかし例えば英検は実用英語と生涯学習を、IELTSは主に英国の大学留学のため、TOEFLは米国の大学留学などに利用するため、役割や目的が異なりますし、学習指導要領にそっているわけではありません。 また役割や目的が違う試験を同じ尺度にしようというのですから、無理があります。大学入試に利用するにしては、大雑把すぎます。  また受験機会の不平等という大きな問題があります。 民間試験の受験料は、高いもので2万円を超え、試験によっては、試験会場が地方都市でおこなっていないものもあります。また試験対策は、都市部に集中していることから、民間試験や受験対策を受けることができる都市部の富裕層には有利になる制度と言わざるをえません。  公平・公正の前提を欠いた制度は、中止すべきです。

続きを読む

国民健康保険料の引き下げを

6月定例会の常任委員会報告で、国民健康保険の料率について報告があり、令和元年(2019年)度の保険料は、実質据え置くこととなりました。 本市の国保には、5万5655世帯が加入しています。その内、収入、申告のない世帯が約20%、年金などその他所得の世帯が約38%で、高すぎる保険料はもう限界です。そのため、保険料の滞納世帯は、加入世帯の約3割。差押えの件数は、487件になります。厳しい催促よりも、相手の立場にたったきめ細やかな納付相談が求められます。  このような厳しい国保財政の中、単年度では歳出超過となりました。そうした中で保険料を実質据え置きしたのは、努力しているのだと思います。しかし国保財政が厳しくなっている理由の一つに法定外繰入金が減ってきていることがあります。13億3千万円繰り入れていたころと比べると、今回の6億2319万円は半分以下です。ここを増やしていかないとますます財政が厳しくなります。法定外繰入金の増額が求められます。  全国知事会は、国保に公費を1兆円投入することで国保料を「協会けんぽ」並みの負担率にすることを国に要求しています。その通りです。今こそ国の責任で、国保の構造的な問題を解決すべきです。

続きを読む

マクロ経済スライドはやめて減らない年金を

自民、公明両党が盛んに繰り返した「100年安心の年金」に国民の不信は強まる一方です。政府・与党がいくら金融庁報告書の受け取りを拒んでも、「貧しい年金」の現実は変わりません。国民が本当に安心できる年金にするために政治が役割を果たす時です。  現在の年金には、「マクロ経済スライド」という仕組みが導入されています。毎年の年金額を決める際、物価・賃金の上昇より年金引き上げ分を低く抑え込み、実質的に削減するものです。この仕組みは、現在41歳の人が65歳になる2043年まで続くとされ、受け取る年金は、平均的な夫婦世帯で月4万3000円、30年間に約1600万円も減らされる計算になります。  「マクロ経済スライド」を廃止しすべきです。 その財源として、財源として、年収1000万円を超えると保険料負担率が低くなる高所得者優遇の保険料制度の見直し、200兆円もの巨額積立金の計画的取り崩し、最低賃金引き上げや非正規雇用の正社員化による保険料収入増加を提案をしています。  参院選で安倍政権に審判を下し、頼りになる年金実現へ一歩を踏み出すことが必要です

続きを読む

藤沢駅北口交通広場の再整備

 藤沢駅北口交通広場を再整備することになりました。藤沢駅北口ペデストリアンデッキ(サンパール広場)の下になります。  車道歩道の舗装を整備し、横断防止柵を付け替え、道路照明灯をつけることになります。  しゅん工は2020年の6月30日を予定しています。期間が約一年と長いのは、夜間に工事をおこなうためです。日中は、人通りやバスやタクシーの発着があり、工事で止めるわけにはいかないからということです。  市民の利便性がさらに向上することをのぞみます。

続きを読む

児童クラブの整備について

 藤沢市議会が、はじまっています。6月24日(月)が私の一般質問で、やっと原稿がまとまったところで、気持ちも落ち着きました。  市議会の本会議で、みらい創造財団放課後児童クラブについて質疑しました。  本市の児童クラブは、全体で65施設あり、受け入れ児童は3,620人です。  一方国基準の待機児童は、4月1日現在で80人います。一年生が9人、二年生が5人、三年生が6人、四年生が8人、五年生が26人、六年生が26人という内訳です。   本市の放課後児童クラブの多くは、みらい創造財団によるものです。今年の整備の予定は、2クラブを新設、2クラブが耐震対策のため建て替え、1クラブが移転、その他2クラブで改修と7クラブの整備を予定しています。  共働き世帯やひとり親世帯が増えている中で、子どもたちが放課後を安全で安心して過ごせる学童クラブのさらなる整備をが求めました。

続きを読む

どんぐり山の会の総会

 先日、東京都山岳連盟所属どんぐり山の会の総会に参加しました。大して会に貢献していなかったのですが、OB扱いにしてもらい、今は会計監査の役を担っているためです。   開拓に燃える人、バリエーションルートを目指したい人、アルパインルートをせめる人など話しを聞くことができました。トレーニングしていないし、体重をあと10キロは減らさないとクライミングなんてできないし、リスク高すぎなので全然のぼれていないのですが、とても楽しかったです。  また茅ヶ崎市に住んでいましたよという方が会員の中にいてびっくり。縁ですね。

続きを読む

藤沢市介護保険条例の一部を改正する条例

5月21日(火)臨時議会で藤沢市介護保険条例の一部を改正する条例が提出され、質疑をしました。 この議案は、介護保険料の第一段階から第三段階の方々の料率を引き下げることで保険料負担を軽減するというものです。第一段階は25,380円が21,150円に、第二段階は33,840円が31,020円に、第三段階は39,480円が38,070円に引き下がります。  介護保険被保険者全体の4分の1を占める第一段階から第三段階の方々は、少なくとも世帯全員が非課税世帯であることから、経済的な厳しさを抱えています。そのことの反映が滞納の状況に表れています。平成31年度2月に藤沢市から滞納者に催告書を出していますが、実にその内の4割の方々がこの第一段階から第三段階の方々でありました。  こうした中で、保険料を引き下げ負担を軽減するのは当然とはいえ良いことだと思い、賛成しました。 しかし現在の介護保険は、サービスの利用が増えたり、介護職の労働条件を改善すれば、ただちに保険料・利用料の負担増に跳ね返るという根本矛盾をかかえています。保険料・利用料の高騰を抑えながら、制度の充実や基盤の拡充を図り、本当に持続可能な制度とするには、国の公費負担の割合を大幅に増やすしかありません。今回は国2分の1、県4分の1、市4分の1の割合は変えないでいますが、国に公費負担の割合を大幅に増やすよう市としても求めていくべきだと思います。

続きを読む