日本共産党の総選挙政策、その骨子

日本共産党は、総選挙政策を発表しました。重点政策の第一は「森友・加計疑惑を徹底究明し、国政の私物化は許しません」としています。市民の方から「あの疑惑はこれで終わりなのか」「引き続き究明を」などと声ががかかることもあり、引き続き重要だと感じていました。  それではしんぶん赤旗日刊紙の記事を紹介します。  安倍暴走政治が最大争点 市民と野党の共闘で新しい政治を・共産党が総選挙政策 志位委員長が会見  日本共産党は4日、総選挙の政策「安倍政権に退場の審判をくだし、力あわせて新しい政治をつくろう」を発表しました。志位和夫委員長が同日、党本部で記者会見し、(1)最大争点である安倍暴走政治に退場の審判をくだす(2)市民と野党の共闘で政治を変える―という総選挙をたたかう二つの基本姿勢を述べた上で、「重点政策」について説明しました。笠井亮政策委員長が同席しました。  志位氏は、憲法ないがしろ、民意踏みつけ、国政私物化という「戦後政治の中でも、かつてなかった暴政につぐ暴政をやってきた安倍暴走政治そのものが最大争点です。安倍政権に退場の審判をくだそうと大いに訴えていきたい」と述べました。  総選挙政策は冒頭に、日本共産党と社民党、立憲民主党が市民連合と合意した▽憲法9条改定に反対▽安保法制などの白紙撤回▽福島第1原発事故の検証のないままの原発再稼働は認めない―など7項目の実現を掲げています。志位氏は「この7項目は、野党3党の『共通政策』と言えます。『自公とその補完勢力』と『市民と野党…

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立憲民主党をどうみるか

 事態は目まぐるしく変わります。今度は新党ができました。立憲民主党です。この党をどうみたらいいのでしょうか。しんぶん赤旗日刊紙の記事を紹介します。 新党結成を歓迎、今後、協議していきたい・小池書記局長が会見  日本共産党の小池晃書記局長は2日、国会内で記者会見し、民進党の枝野幸男代表代行が新党「立憲民主党」の結成を表明したことについて問われ、「民進党議員の中で、希望の党へ合流せずに新党を立ち上げて、安保法制廃止、安倍政権のもとでの憲法9条改悪を許さないという立場で選挙にのぞむ動きが出てきていることは歓迎したい」と述べました。  小池氏は、枝野氏が会見で示した新党の政策の方向性について問われ、日本共産党、民進党、自由党、社民党の4野党の党首が合意してきた中身と「方向性は一致している」と指摘。「2年間積み重ねてきた政党間の合意を再確認し、さらに発展させ、『本気の共闘』でともにたたかっていく合意をつくって、大いに協力、連携していきたい」として、「これからよく協議していきたい」とのべました。

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連携を模索

 しんぶん赤旗日刊紙の記事を紹介します。 安保法制反対の候補者としっかり連携とる・小池書記局長が会見  日本共産党の小池晃書記局長は1日、札幌市内で記者団に、北海道で「希望の党」に行かずに無所属での立候補を表明する民進党候補が相次いでいることに対する対応を問われ、次のように述べました。  小池氏は「民進党執行部が希望の党への合流を決めたことは、この間の野党間の合意を踏みにじるもので、われわれは厳しく抗議します」と批判する一方、「個々の民進党の議員の方あるいは候補の方が、こういう路線にはついていかないと決意をして、無所属立候補、あるいは新党の結成が検討されていることが報道されています。安保法制廃止を明確に掲げてこられるのであれば、動きを大いに歓迎し、そうした方々とわれわれはしっかり連携していきたいと思っています」と表明しました。その上で「新たな市民と野党の共闘をより確かなものにして、短期間ではありますけれど、急いで構築していきたい」と述べました。

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候補者擁立?一本化?

 民進党の「解党」ともいうべき希望の党への合流について、市民の方や他党派の議員、マスコミ関係者から「共産党さんは(小選挙区の12区は)どうするの?」と聞かれます。この点で、日本共産党議員団総会での志位委員長のあいさつで基本的な考え方を話していますので、紹介します。  希望の党との関係で  この党の政治的主張の要はどこにあるか。昨日、(「希望の党」)結党の会見で、安保法制について細野(豪志衆院)議員が、「白紙撤回では、北朝鮮の問題、厳しい安全保障環境に対応できない」「既存の法制を認め、現実的な対応をしていくのが保守政党としての矜持(きょうじ)」だといいました。つまり憲法違反の安保法制=戦争法を容認するということです。そして、9条を含めて憲法改定を進めることも公言しています。安保法制=戦争法の容認と9条も含めた改憲の推進――この二つが「希望の党」の要なのです。そういう政治的中身から見ても、この党が自民党の補完勢力であることはあまりにも明らかではないでしょうか。  そして、この党はいかなる意味でも、わが党との共闘や連携の対象とならないことも明らかではないでしょうか。   民進党の候補者が、「希望の党」の公認候補となった場合には、わが党は原則として候補者を擁立してたたかうことは当然のこと。  社民党との関係  小池(晃)書記局長と社民党の又市(征治)幹事長が会談をしまして、日本共産党と社会民主党は総選挙においてできる限り多くの選挙区で一本化を図るということで合意しました。社民党のみ…

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いよいよ総選挙です

 しばらくお休みしていましたが、再開しますのでよろしくお願いします。  いよいよ総選挙となりました。直前で民進党の重大な背信行為がおこりましたが、市民とともに頑張ります。  それでは、しんぶん赤旗日刊紙の記事を紹介します。  共産党躍進で安倍暴走政治退場を・総選挙(10月10日公示22日投票) 日本の命運かかったたたかい・志位委員長が解散第一声 東京  安倍晋三首相は28日、野党が憲法規定に基づき召集要求していた臨時国会の冒頭で、質疑も何もしないまま衆院を解散しました。首相の国政私物化を示す「森友・加計」疑惑隠しを狙った憲法違反の暴挙で、日本共産党、民進党、自由党、社民党の4野党は解散を伝えた衆院本会議を欠席しました。政府は解散後の臨時閣議で総選挙を「10月10日公示―同22日投開票」と決定。5年にわたる安倍暴走政治が最大争点となる選挙戦に突入しました。日本共産党は全国11ブロックの比例代表予定候補、小選挙区予定候補が街頭演説に立ち、東京・新宿駅西口では志位委員長、大阪駅前では小池晃書記局長が「“大義の旗”“共闘の旗”を掲げる日本共産党の躍進を必ず」と訴えました。  日本共産党の志位和夫委員長は、東京・新宿駅西口の街頭で解散後の第一声を上げました。雨天のなか歩行者が次々に足を止め、駅前をぎっしり埋めた聴衆は熱心に耳を傾けました。志位氏は、冒頭解散が「森友・加計疑惑隠し」を狙った前代未聞の党略的暴挙だと批判するとともに、国民の世論と運動に追い詰められた結果だと指摘。「安…

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市民の方から相談

   先日、市民の方から相談がありました。「藤沢五丁目のバイパスの下の道路ですが、大きなくぼみができていて危ないです。車で通ると腰が浮きそうになる。早急な対応ができないのか。」  行ってみると、大きなくぼみができています。コンクリートが剥がれた跡のようです。写真でもわかるように、自転車より大きい。危ないです。  市の担当課に話をしました。先日の大雨でコンクリートが浮いてしまったということ。補修をすすめるようになっているとのことでしたので、早急な対応をお願いしました。

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核兵器禁止条約にサインする政府を

 8月6日は広島に原爆が投下された日です。この1年間で亡くなった被爆者は5,530人で、犠牲者は30万8725人となりました。亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。  しんぶん赤旗日刊紙の記事を紹介します。    私たちの手で核兵器禁止条約にサインする政府を・広島・世界大会 志位委員長が連帯あいさつ 日本共産党の志位和夫委員長は6日、広島市で開かれた原水爆禁止世界大会で連帯あいさつし、「私たちの手で核兵器禁止条約にサインする政府をつくろう」と呼びかけました。  志位氏は、「国連会議」での核兵器禁止条約の採択によって「私たちの運動が『新しい段階』に入った」と指摘。「核兵器禁止から核兵器廃絶へと、人類の歴史をさらに前に進めるために、力を合わせて頑張りましょう」と訴えました。  「国連会議」に参加して強く実感したこととして、日本の原水爆禁止運動が会議成功の大きな貢献となったことを、被爆者が果たした多大な役割への感動を込めて強調。さらに、「『ヒバクシャ国際署名』の力を強く実感した」として、「署名を数億の規模で集め、核兵器にしがみつく勢力を包囲しましょう」と呼びかけました。  志位氏は、同日朝に参加した広島市の平和記念式典であいさつした広島市長、広島市議会議長、県知事、国連事務総長(代理)の全員が核兵器禁止条約に言及し、核兵器廃絶への決意を語った一方で、「ただひとり、この条約に一切ふれなかったのが安倍首相です。この落差が際立ちました」と指摘。「122もの国が賛成して採択さ…

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疑惑隠し内閣

 第3次安倍改造内閣が発足をしました。しんぶん赤旗日刊紙の記事を紹介します。 「疑惑隠し内閣」、総辞職、解散・総選挙こそ必要・小池書記局長が指摘  日本共産党の小池晃書記局長は3日、国会内で記者会見し、同日発足の第3次安倍再々改造内閣について「日報隠蔽(いんぺい)疑惑の稲田朋美前防衛相も閣外に去り、森友や加計の疑惑に関わっていた閣僚もすべて交代している。一言でいえば『疑惑隠し内閣』だ」と批判しました。  小池氏は「安倍晋三首相は内閣の支持率低下を改造で乗り切ろうという思惑だったと思うが、支持率低下の原因は首相自身だ」と強調。「加計などの疑惑の中心にあるのが首相の関与であり、安保法制、『共謀罪』法の強行など強権的な政治を推し進めてきたのも首相自身だ」と述べました。  その上で、「世論調査でも、安倍政権不支持の最大の理由は『安倍首相が信頼できない』であり、求められているのは内閣改造ではなく、内閣総辞職、解散・総選挙で安倍政治・自民党政治に対して根本から民意を問うことだ」と強調しました。  また小池氏は、記者団から日報隠蔽問題をめぐる閉会中審査について問われ、衆院安保、参院外交防衛の両委員会で「直ちに開くべきだ」と主張。特別防衛監察後も一番の疑問として残った、稲田氏による非公表了承の有無や、稲田氏がかねてから辞任の相談をしていたという首相の関与などをただすためには「稲田氏と首相の出席は欠かせない」と強調しました。  小池氏は、森友問題も新たな事実が出てきているとして「…

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小学校の道徳の教科書採択は光村出版に

 8月2日(水)、教育委員会が開かれ、小学校の道徳の教科書採択がおこなわれました。傍聴者は187名でした。  一巡目の発言では、一人の委員をのぞいて東京書籍、光村出版、学研教育みらいを候補にあげました。それから二巡目に入り、光村出版と東京書籍が候補となり、四人の委員が推した光村出版が採択となりました。  教育長はその発言で「学校現場の意見を尊重することが大切」と述べました。たいへん重要な発言であったと思います。、次回の採択でも同じ見地で臨んでくれるだろうと思います。 また教師出身の委員は、教科書を使う側だけでなく児童の立場に立ってどういう教科書を使うのがいいのかを分かりやすく説明していました。  ある委員は、子どもの権利条約や世界人権宣言を評価する発言もありました。次の採択の時でも、その見解を貫いていただきたいと思います。  いずれにしろ、現場の教師の意見が反映された結果だと思います。  市民の皆さんも喜んでいました。

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8月1日の大雨

 8月1日(火)、大変な大雨となりました。地域を見回りましたが、白旗の鷹匠橋付近で地域の住民の方が心配そうに境川を見ていました。「夜まで続くと心配だ」「何ががあってもいいように準備はしたほうがいいのかな。」と言っていました。  さて、大雨の状況です。藤沢市消防局観測データーによれば、南部(藤沢)の総雨量は104、5mm/最大時間雨量は67、5mm。北部(長後)の総雨量は100、5mm/最大時間雨量は40、5mm。辻堂(こちらは気象庁の観測データーとなります)の総雨量は84、0mm/最大時間雨量51、0mmでした。  水位情報です。15時40分の引地川石川橋では水位が4、10mとなり、氾濫危険水位を超過しました。  避難勧告が16時15分に発令されました。地域は、長後/湘南大庭/湘南台/六会/善行地区の一部。  被害の状況です。床上浸水が4件、床下浸水が1件、車両水没が6台ありました。道路の冠水も市内各所でおこり、16箇所で通行止めとなりました。  今般の大雨は、注意が必要だと改めて思いました。                                   引地川の様子               新西富と大清水小中学校を結ぶアンダーパス

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稲田防衛相が辞任

 稲田防衛相は28日(金)、南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣された部隊の日報を巡る問題の責任を取り、辞任しました。当然です。  以下しんぶん赤旗日刊紙の記事を紹介します。 稲田防衛相が辞意・陸自日報隠ぺい 首相の責任免れず・事務次官・陸幕長も辞任へ  稲田朋美防衛相は27日、閣僚を辞任する意向を固めました。28日に南スーダン国連平和維持活動(PKО)派遣部隊の日報隠ぺい問題に関する防衛省防衛監察本部の特別防衛監察の結果が公表されることと併せて、安倍晋三首相に辞表を提出する意向です。  日報の混乱をめぐって防衛省の黒江哲郎事務次官と陸上自衛隊トップの岡部俊哉陸上幕僚長が既に辞任する意向を固め、8月上旬にも交代する見通しであることから、稲田氏の辞任も避けられなくなったと見られます。  稲田氏については、2月13日に陸自幹部から日報データの保管について報告を受け、さらに15日の緊急幹部会合で隠ぺいを了承したと報じられました。  ただ、稲田氏は24、25両日の衆参予算委員会の閉会中審査で「日報の非公表や隠ぺいを了承したことも、日報データが陸自に保管されていると報告を受けたこともない」と関与を否定。一方、防衛監察本部の聴取は受けており、自らの責任にどれだけ言及するかが問われます。  稲田氏は昨年8月に防衛相に就任しましたが、「森友学園」の訴訟にかかわる弁護士活動を行っていながら「やっていない」という虚偽答弁や、「教育勅語」を肯定するなど数々の重大答弁を繰り返し…

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閉会中審査で明らかになったこと

 24日(月)と25日(火)に閉会中審査がおこなわれました。しんぶん赤旗日刊紙の記事を紹介します。 内閣改造(昨夏)後「加計ありき」加速・首相と会食・ゴルフ 3大臣と面会 閉会中審査で浮き彫り  学校法人「加計学園」(加計孝太郎理事長)の国家戦略特区での獣医学部新設をめぐる疑惑が深まるなか、24、25両日開かれた衆参予算委員会の閉会中審査では、長年にわたる安倍晋三首相と加計氏の親密な関係が浮き彫りになりました。安倍首相は、この関係を打ち消すかのように、加計学園に決まった1月20日まで同学園の獣医学部新設の意向を知らなかったなどと、従来の自らの答弁まで修正。新疑惑が続出し、臨時国会の召集と加計氏ら関係者の証人喚問は待ったなしの課題です。  安倍首相は加計学園の獣医学部新設の要望について、これまで「私は(国家戦略特区諮問会議の)議長を務めておりますから、国家戦略特区に申請をすれば私の知りうるところになる」(6月16日、参院予算委員会)などと、何度も答弁しています。愛媛県今治市が国家戦略特区の申請を出したのは2015年6月。従来の答弁通りなら、2年も前に知っていたことになります。  ところが、安倍首相は、この矛盾についてまともに説明せず「(当時は)急な質問だったので、混同した」などと質問者に責任を転嫁し、開き直りました。安倍首相が加計学園の要望を知っていたのなら、自身がこの問題に関与した疑いは極めて濃厚になります。  実際、獣医学部新設は昨年9月9日の同諮問会議で提案され…

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仙台市長選の勝利について

 本気の共闘の勝利だと思います。以下しんぶん赤旗日刊紙の記事を紹介します。 仙台市長選の勝利 安倍政権に痛打・野党と市民が共闘すれば打ち勝つことができる 小池氏が会見  日本共産党の小池晃書記局長は24日、国会内で記者会見し、23日に投開票された仙台市長選で共産、民進、社民、自由の4野党と市民の共同候補の郡和子氏が勝利した意義について、「非常に大きな勝利だ。東京都議選に続いて安倍政権に痛打を与える結果になった。同時に、昨年の新潟県知事選に続いて野党と市民が共闘すれば自公両党に打ち勝つことができることが証明された」と強調しました。  小池氏は、仙台市長選の勝利は「住民本位の市政に変えたいという市民の願いと、安倍政権に対する怒りの広がりが見事な形で示された」と指摘。当面する中間選挙や、自民党衆院議員だった白石徹氏の死去に伴う衆院愛媛3区の補欠選挙(10月10日告示、22日投開票)、解散・総選挙にむけて「野党の選挙協力の態勢の構築を急ピッチで進めていきたい」と表明しました。  さらに、衆院愛媛3区補選での共闘の進め方について問われ、「国政を問う選挙として当面する最大のたたかいであり、何としても勝利する必要がある。共闘の旗印を鮮明にして、お互いに推薦・支援しあう方向でまとめていきたい」と述べました。

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教科書採択をおこなう臨時教育委員会を傍聴しましょう

 8月2日(水)、14時より臨時教育委員会が開催されます。小学校の特別の教科・道徳の教科書採択という大事な委員会です。場所は藤沢市民会館1階第2展示集会ホールで、傍聴定員は100名になります。  傍聴希望の方は、  ① 傍聴の申込みの受付時間が13 時 30 分か13 時 40 分までとなります。  ②受付時間終了(13時 40 分)の時点で、傍聴の申込みが定員を超えると抽選になります。  ③受付時間終了(13時 40 分)の時点で、傍聴の申込みが定員に達していなければ、引き 続き定員に達するまで受付を行います。  ④・抽選に外れて傍聴ができない場合、小ホールで音声を聞くことができるようになりました。  みなさん、傍聴に行きましょう!  

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白旗神社のお祭り

 白旗神社のお祭りが始まっています。湘南地区委員会の事務所が町内会に加入していて、その「組」が当番になっています。寄付の受け取りや諸準備、神輿の水出しなど手伝いをしています。  お祭りは、21日(金)が最終日です。どうぞいらしてください。  

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議員団の視察

 7月4日(火)~6日(木)の間、議員団の視察に行ってきました。  4日(火)は魚津市で「魚津市民バス運行事業について」話を聞いてきました。市内中心部の公共交通空白地域が存在すること。中山間地域の過疎化や少子高齢化の進展。免許保有率の増加による公共交通利用の低下。そして民間バス路線が11路線中9路線が休廃止となったことが、コミュニティバス運行の背景にあります。  こうした中で、公共交通活性化計画を策定し、市街地の公共交通の確保と休廃止路線の代替をおこなうためバスやタクシーの運行を開始しました。説明を受けて印象に残ったのは、「市が主体的に取り組む」という姿勢でした。  5日(水)、富山市はコンパクトシティについてで、これは公共交通を軸としたコンパクトなまちづくりのことです。 人口減少や超高齢化社会に対応する持続可能なまちづくりを進めるために鉄軌道やバス網を整備し、その沿線に居住や商業、文化など都市機能を集約集積することで利便性を高め、住みやすい働きやすいまちづくりをおこなうというものです。商店街を含めそれまでのコミュニティや集約集積されたまちの周辺地域はどうなるのかと感じました。  6日(木)は金沢市でした。ここでは、子育て支援医療費助成制度についてです。金沢市では、子どもの医療費助成を中学3年生までおこなっています。ただし、通院一医療機関あたり一日500円。入院は一医療機関あたり、ひと月1千円の自己負担額があります。そこでこのような子育て支援策がおこなわれた背景や経過を聞き、自己負担が行…

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東京都議会議員選挙の結果について

 7月2日(日)東京都議会議員選挙の投票日でした。この間、品川区の白石たみおさんの応援に行ってました。たいへん苦労人で、再び都議会に送りたい人だなぁと思っていましたが、見事再選されました。よかったです。  以下、都議会議員選挙に対する党のコメントを紹介します。 都議選の結果について  志位和夫委員長は3日、東京都議選(2日投開票)の結果について、次のように表明しました。   一、今回の都議会議員選挙で、日本共産党は現有17議席を確保し、さらに二つの議席を上積みし、19議席を獲得することができました。党として支持した生活者ネットの山内れい子さんも当選しました。  私たちは、この都議選にさいして、「現有17議席を確保し、新たな議席を獲得する」ことを目標にたたかいましたが、この目標を達成することができました。  今度の選挙は、都民ファーストの会という新しい大きなグループが誕生するという点では、なかなか難しい条件のもとでのたたかいでした。  そういう条件のもとで、日本共産党が19議席を獲得したということは、重要な躍進といえると考えます。  この躍進は、4年前の躍進に続くものですが、都議選で2回連続して議席を躍進させたのは、1985年の選挙以来、32年ぶりのことです。  私は、日本共産党候補を支持していただいた都民のみなさん、大奮闘していただいた支持者、後援会員、党員のみなさんに心からの感謝を申し上げたいと思います。  一、今度の選挙で、わが党は、四つの選挙区で新たな議席を…

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子宮頸がんワクチンを考える③

 サーバリックスの添付文書に記載されている効能・効果に関する文書の接種上の注意事項では、効能効果はヒトパピローマウイルス、HPV16型、18型感染に起因する子宮頸がん及び前駆病変、頸部上皮内腫瘍の予防と記載されている。その関連する接種上の注意事項については、「HPV16型及び18型以外のがん原性HPV感染に起因する子宮頸がん及びその前駆病変の予防効果は確認されていない。」「接種時に感染が成立しているHPVの排除及び既に生じているHPV関連の病変の進行予防効果は期待できない。」「本剤の接種は定期的な子宮がん検診のかわりとなるものではない。」「本剤接種に加え、子宮がん検診の受診やHPVへの暴露、性感染症に対して注意することが重要である。」「本剤の予防効果の持続期間は確立していない。」とあり、よく読めば同ワクチンが限定的であり、未成熟であることがよくわかります。  理化学研究所新興・再興感染症研究ネットワーク推進センター神田忠仁チームリーダーは、2010年8月27日厚生労働省厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会で以下のように発言している。「HPVワクチンは非常にチャレンジングな、新しいコンセプトのワクチンです。今どういうふうに説明されているかというと、筋肉に3回抗原を打つと、血清中に高い力価の中和抗体が出てきて、それが女性の生殖器の粘膜に常時染み出していて、ウイルスが性行為で感染してくると、そこで止めるという考え方です。そういうふうに説明されていますが、実際に、血中にどのくらいの抗体価があれば、…

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子宮頸がんワクチンを考える②

 わが党の高橋千鶴子議員は、2015年 5月 13日の厚生労働委員会でワクチン接種を推奨する団体の意見に賛同する医師が協力医療機関に多数所属している問題を質疑しました。推奨団体と役員が重複する「子宮頸がん征圧をめざす専門家会議」が子宮頸がんワクチン製造2社から資金提供を受けている事実を示し、製薬会社の自主規律違反ではないかと指摘しました。  厚労省の二川一男医政局長は「その可能性もあり、調査している」と答えました。(しんぶん赤旗2015年5月15日付) 議事録では以下の点を指摘しています。「子宮頸がんワクチン普及団体、今私が言っている専門家会議ですけれども、産婦人科医らでつくる任意団体なわけですが、製薬会社の支援ということが未公表になっているという見出しになっています。  これは、アンダーラインを私が引きましたけれども、製薬会社から二年間で七千万円以上の資金提供を受けていました。事務局の所在地は公表していない、専門家会議ですよ、収支も公開していない。だけれども、一方の製薬会社は資金提供にかかわる情報公開をしていますので、これを見ると、一二年度は子宮頸がんワクチンの国内製造販売会社であるグラクソ・スミスクラインとMSD、二社から計三千五百万円、一三年度は計三千八百五十万円、逆に言うと二社しかないんですね、合わせて七千万円ですよね。今ももらっているということがわかっております。  また、二〇〇九年四月に退職したGSKの元マーケティング部長が、専門家会議と委託契約を結んでセミナーの講師、つまり普…

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子宮頸がんワクチンを考える①

 子宮頸がんワクチンに関する陳情が、本市議会に提出されたこともあり、改めて調べ直しました。  まず、わが党の高橋千鶴子議員は、2017年3月17日衆議院厚生労働委員会で以下のような指摘をしていました。(党中央委員会ホームページより) 「日本共産党の高橋千鶴子議員は17日の衆院厚生労働委員会で、子宮頸(けい)がんワクチン(HPV)接種後の健康被害をめぐって、厚労省がワクチンと健康被害との因果関係を否定しようと世界保健機関(WHO)の委員会と下打ち合わせなどをしていた問題を告発しました。 HPVは2013年の定期接種開始後に健康被害が多発し、3カ月で接種勧奨が中止されました。その後、同省は疫学調査研究などを実施。健康被害を受けた女性は国と製薬会社を相手に損害賠償訴訟を起こしています。 厚労省は14年2月26日、健康被害とワクチンの因果関係を指摘している国内外の学者を招き、非公式な意見交換会を開きました。  高橋氏は、同省の当時の担当者が、WHOワクチン安全性諮問委員長を通じて因果関係を論じる学者に反論するために、その分野での研究実績に乏しいのに因果関係を否定する立場の学者を急きょ意見交換会にビデオ参加させたり、WHOの『ワクチン安全声明』にまで同省が関わっていたことを示すメールを示し、事実関係を調査し厚労委員会に報告するよう同省に求めました。 塩崎恭久厚労相は、不適切な経緯は認められないとしつつ、事実関係を調査する考えを示しました。」  また薬害オンブズパーソン会議は、以下の声明を出…

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