小学校での国際教育について

 小学校での外国語教育は、32年度全面実施にむけて、取り組まれています。30年度は3・4年生では外国語活動として新たに年間で15時間実施、5・6年生ではこれまでの年間35時間15時間加え年間50時間の実施予定です。32年度の全面実施では56年生が70時間、34年生が35時間になります。
 日本語の能力がまだ十分に育っていない中で、子どもたちに英語教育を推進することはいかがなものかという声がありますが、私もそう思っています。それよりも、まずはしっかり日本語や日本のこと(歴史、風習、習慣など)を教えることが重要だと考えます。
 またグローバル社会が進展していますが、世界の人々とコミュニケーションを取る上で英語はあくまでツールの一つです。グローバル社会に出ていく上で大事なことは、世界は歴史文化習慣風習など多様性に満ちていることを理解し、分かりあうことではないか。いわゆる「異文化理解」ということが大事なことだと思います。
 さらにこうした小学校での英語教育・国際教育の延長線上に、英語4技能、聞く、話す、読む、書くの教育ということになっていくのだと思います。それは英語の聞く、話す、読む、書くを強化し、グローバル人材として育てていくということなのでしょうが、全ての人にそれが必要とは思いません。みんながみんな海外に行って仕事をするのか、海外からくる人と接点があるのでしょうか。もちろん栄子が好きな方得意な方はそうした力が伸ばすことができるようにしてあげることはいいことだと思います。
 そうした中、文部科学省は2020年度から大学入試センター試験に代わって「大学入学共通テスト」を実施しますが、英語では民間試験(英検、TOEFLなど)の結果を使うことになっています。そのことについて各所から疑問の声があがっています。私も目的外使用であることや公平性公正性に欠ける点で、おかしいと思っている一人です。何故そんな判断をしてしまったのか理解に苦しみます。

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